【埼玉】大宮公園小動物園は無料なのに神！双子連れ家族徹底ガイド

🐹 導入：6人家族が「無料」の小動物園に本気で行ってみた

皆さん、こんにちは！6人家族のLife Laboで、毎日を楽しく実験中のDPです！

家族みんなで週末のお出かけ先を探すとき、予算や混雑、そして双子を含むきょうだいの年齢差を考えると、「どこに行くか」は一大プロジェクトですよね。特に「入場料無料」という言葉は、私たち大家族にとっては光り輝くキーワードです✨。

先日、そんな私たちの課題を完璧に解決してくれたのが、埼玉県民の憩いの場、大宮公園内にある小動物園でした！

「無料だから大したことはないだろう」とあなどることなかれ！双子も上の子たちも大興奮の、まさに**「無料なのに神！」**と叫びたくなるスポットでした。

この記事では、私たち6人家族が実際に体験したリアルなノウハウと知恵を、子連れの動線、ベビーカーの通りやすさ、コスパ最強の売店グルメまで、細かくレポートします。読者の皆さんも、この記事を読めば、安心して次の週末のお出かけ先を決められるはずです。

１．双子育児目線でチェック！小動物園の基本情報とアクセス

💡入場料・開園時間など基本情報

まず、公式サイトの情報に基づき、基本的な情報をお伝えします。これは、計画を立てる上で最も重要な事実情報です。

項目	詳細
入場料	無料
開園時間	10:00～16:00 (休園日を除く)
休園日	毎週月曜日（月曜日が祝日の場合は開園し、翌日休園）、年末年始
所在地	埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目

この情報は、埼玉県公園緑地協会の大宮公園小動物園公式サイトに基づいています。訪問前に最新の情報を必ずご確認ください。

👶双子＆子連れに嬉しいポイント3選

大家族、特に双子連れにとって、動物園選びの最重要課題は**「ベビーカーの通りやすさ」**です。我が家が感じた、子連れに優しいポイントを正直にレビューします。

動線がフラット！双子ベビーカーもOK園内は舗装されており、極端な段差がほとんどありませんでした。このおかげで、双子用の幅広ベビーカーでも、ストレスなくほとんどの展示をスムーズに見て回ることができました。これは、親が疲れにくいという意味で、おでかけ成功率を格段に上げる重要ポイントでした。
コンパクト設計で子供が疲れない小動物園という名の通り、規模がコンパクトにまとまっています。広大すぎて疲れてしまう大手動物園とは違い、約1時間〜1時間半で主要な動物をじっくり見られます。小さな子供の「もう歩けない！」というコールが出る前に回れるのは、親の経験値から見ても本当にありがたい点です。
大宮公園全体でフレキシブルに楽しめる小動物園を出ても、隣接する大宮公園の広大な敷地で遊具遊びや散策が楽しめます。子供たちの気分に合わせてすぐに「次の遊び」に切り替えられる柔軟なプランが組めるのが、大家族には最高のメリットでした。

２．子供たちが夢中に！モルモット・ヤギの「タッチ体験」レポート

大宮公園小動物園の最大の目玉の一つが、動物たちとの距離が非常に近いふれあい体験です。今回は「モルモット」と「ヤギ」とのタッチを体験しました。

🐑ふれあい体験の時間と場所、参加方法

ふれあい体験は、動物たちの体調管理と安全確保のため、ルールが厳密に定められています。

実施場所: ふれあい広場（入ってすぐのところ）
実施時間: 午前と午後の特定の時間帯（※動物園の公式スケジュールをご確認ください。動物の体調により変更されることがあります。）

【DP’s Note：プロの飼い主の視点】

体験場所では、まずスタッフの方から**「優しく触れること」「大きな声を出さないこと」などのルール説明があります。これは、動物愛護の精神に基づいた非常に大切なレクチャーであり、専門家が推奨する動物福祉を学べる貴重な機会**となっています。

🖐️ モルモット・ヤギとのタッチから学んだこと

今回のふれあいは「抱っこ」ではなく、「優しく背中を撫でて触れる」タッチ体験でした。

リアルな経験: 「抱っこ」という重い責任がない分、双子も怖がらずに、モルモットの温かさと柔らかさをじっくりと感じることができました。この「優しさ」を要求される体験が、子供たちに動物の繊細な命の重みを教える良い機会となりました。
育児の工夫: ふれあい体験は、係の方が誘導してくれるため、親が双子を同時にサポートする必要がなく、スムーズに楽しめました。上の子たちがヤギに集中し、下の子たちがモルモットに集中、というように、きょうだいで自然な役割分担ができたのも良かったです。

３．写真で巡る！6人家族が感動した12種の動物たち

小動物園とはいえ、その展示内容は非常に豊富で、大人も子供も唸る動物がたくさんいました。私たち6人家族が特に印象に残った、写真映えする12種類の動物たちをご紹介します。

🐵 迫力満点！ツキノワグマ、ハイエナ、シシオザル（注目性）

ツキノワグマ: その迫力はやはり一級品。ツキノワグマの展示場は、自然に近い環境が再現されており、子供たちも「大きいね！」と声をあげていました。
ハイエナ: 他の動物園ではあまり見られないため、**話題性**があり、大人も楽しめます。ハイエナの展示を通じて、食肉目の生態系について子供と話す良いきっかけになりました。
シシオザル: 毛並みが美しく、動きが活発で子供たちの目を釘付けにしていました。

🦜 鮮やかさに感激！フラミンゴ、オオバタン、サイチョウ類（教育と観察力）

フラミンゴ: ピンク色の群れが優雅に立つ姿は、インスタ映えも抜群です。この鮮やかな色は、エサに含まれるカロテノイドという色素によるもので、健康のバロメーターでもあります。展示を通して、動物の科学的側面を学ぶことができました。
オオバタン、ギンガオサイチョウ、カンムリコサイチョウ: 珍しい鳥類が多く、特にサイチョウ類のユニークな嘴（くちばし）の形は、子供の観察力と好奇心を養う教材として最適でした。

🐐 個性が光る！ミミナガヤギ、クビワペッカリー、ワオキツネザル、ブタ

ワオキツネザル: 彼らの尻尾の美しい縞模様と、活発に動き回る姿は、子供たちに大人気でした！
ミミナガヤギ: その名の通り、長い耳が特徴的でとても愛らしい動物です。ヤギのタッチ体験と合わせて見ると、理解が深まります。
クビワペッカリー: ブタに似ていますが、実はイノシシ科。専門的な分類を学びながら、あまり聞き慣れない動物に出会えるのも、小動物園ならではの魅力です。

４．大家族を救う！公園内売店「コスパ最強のテイクアウトグルメ」

動物園を巡って、子供たちがお腹を空かせたとき、問題になるのが**「外食費」**です。6人家族の外食費は馬鹿になりません。

しかし、大宮公園小動物園のすぐ近くにある公園内の売店が、私たちの胃袋と財布を救ってくれました。

🍗 売店の場所と家族でシェアした「唐揚げ・ポテト・焼きそば」レビュー

売店の場所: 氷川神社や舟遊池のちかく（複数個所）にあります。
実食レビュー（大家族目線）:
- 提供メニュー: 唐揚げ、ポテト、焼きそばといった、子供たちが大好きな定番メニューが揃っていました。
- コスパ最強の理由: テーマパークのグルメと比べて、価格が非常に良心的です。6人家族でも、お財布を気にせずお腹いっぱいになれたのは、この日の満足度を決定づける要因となりました。特に、唐揚げと焼きそばのシェアは、大家族のランチの定番戦略です。

🏕️ 広い公園を最大限楽しむ！遊具エリアと散策路

グルメを堪能した後は、大宮公園の広場と遊具エリアへ！

遊具エリア: 昔ながらの複合遊具やブランコなどがあり、双子から上のきょうだいまで、それぞれの年齢で楽しめる工夫がされています。
散策路: 整備された散策路は、食後の軽い運動にも最適です。動物園だけでなく、公園全体を**「おでかけの目的地」**として楽しめるのが、大宮公園の最大の魅力です。